2019.6.12
もはや休館中の定番イベントとなっている「米龍」が今年も6月6日に当館を会場に開催されました。
渋温泉の伝説のラーメン屋「米龍」は惜しくも2015年に閉店、店主の「ヨネちゃん」も翌年に亡くなり渋温泉ファンや地元の人々は落胆していましたが、地元の旅館の社長たちが「ヨネちゃん」を偲ぼうと命日の6月6日の1日限りで渋温泉のソウルフード「トーフラーメン」を復活させました。
今回でこのイベントも3回目。お客様の評価は今年が一番再現度が高かったようです。お客様の行列も夜の部は一度も途切れることなく閉店時間まで多くのお客様で賑わいました。
旅館の人たちが仕事の合間をぬって仕込みや準備を行いました。
温泉街の絆の強さや準備に時間をそれほどかけられなくてもチームプレーで接客を行う女将さんたちのホスピタリティのすごさを感じられるひとときでした。
当日はテレビカメラや新聞社さんにも取材をしていただき、まさかのヤフーニュースにも登場。一日中賑やかな「米龍」を地元の人々、渋温泉ファン、米龍ファンの皆で懐かしみました。
また来年のお越しをお待ちしております。